文化交流事業

3月20日から4月13日の間、ワシントンで開催された全米桜祭りでは例年と同様多くの文化交流イベントが開催され、全米から訪れた多くの人々が参加しました。当商工会財団が支援している全米桜祭り協会(NCBF)や在米日本大使館が中心となり、踊り、音楽、料理、アニメ、文学、囲碁将棋・カルタ、先端技術そして日本語等全ての「ソフトパワー」をアピールするイベントが開催されました。当商工会財団は、財務的な支援のみならず、商工会会員や家族を中心に多くのボランティアを募り、これらのイベントの運営を支援しました。4月6日には、州協会全米協議会(NCSS)が主催する「日本灯篭火入れ式」が、当商工会財団が資金面で支援して新たに完成した「日本灯篭プラザ」で開催され、200名以上の日米関係の推進者が集まりました。このような文化交流の継続は、ワシントンにおける日本の存在感の維持と強化に重要な役割を果たしています。当商工会財団は今後も文化交流の推進に努力をして参ります。